犬のしぐさ
ヒトはパートナーです。
ヒトと一緒のときのしぐさ- 顔をなめる
- 甘がみ
- 人間の間に入ってくる
ヒトと一緒のときのしぐさ
顔をなめる
基本的には犬は子供の頃、母親が噛み砕いたものを口から与えてもらうので、
母犬の口のまわりを舐める習性があります。
ヒトの顔や口を舐めるのは、甘えているからです。ヒトが犬の下ではなく、逆の行動です。
犬がヒトの顔を舐めるのは、敵意は全くありません。あなたのことが大好きです。ご飯をください。と言っているのです。
甘がみ
ヒトの手などをじゃれながらかみますが、基本的に喜びのしぐさです。
人への甘がみは子犬が一方的に噛んでいるので、力加減がよくわかりません。
甘がみしてきた時に強くかんだら、手を引っ込めて痛かった事を犬に教え学習させます。
人間の間に入ってくる
ヒトの間に入ってくる犬はリーダー意識が強く、ヒトを従属者と見なしている場合です。
相手が客の場合、臭いをかぎながらぐるぐる回るような行動をとることがあります。
これは侵入者に対して支配的に対応していることになります。